妊娠 PR

出産後の個室が想像以上に良かった!総合病院での費用と大部屋との比較まで

記事内に商品プロモーションを含む場合がありますが、コンテンツは自主的に制作されたものです。

出産の部屋を大部屋にしようか、個室にしようか、悩みますよね。

  • 個室は金額が高くなるけど、ストレスがなさそうで安心
  • 大部屋はママたちとワイワイできて、逆に助け合えるかも?

私が出産前に思っていたことはこんな感じで、どちらも一長一短という感じ。

けいママ
(元保育士)

ここでは、市営の大病院で出産し、個室を選んだ私が、実際の体験談や費用をサッと紹介します!

市の総合病院の出産で個室にかかった費用は?

私が出産したのは、「市の名前+病院」という名称の、多分どこの市町村にもあるような、その地域で一番大きな総合病院です。

けいママ
(元保育士)

クリニックではないので、費用は全国平均的なものだと思います。

入院期間は1週間。トイレ・シャワー付き・市内在住で、かかった費用は下記の通りです。

個室にかかった費用

個室代:10500円(室料差額)×7日=73500円

4人部屋だと「1600円×7日=11200円」なので、差額は62300円です。

大部屋との差額
  • 個室代:73500円
  • 大部屋代:11200円(1600円×7日)


73500円ー11200円=62300円

差額は大きいですが、産後は本当に大変だったので、個人的には満足しています。

ちなみに出産にかかった全費用は、個室料を含めて47万円ほどでした。

出産にかかった費用

入院料:120000円
分娩介助料:200000円
新生児管理保育料:13500円
検査・薬剤料:7430円
産科医療補助制度:12000円
その他:6600円
保険一部負担金等:32010円
個室代:10500円(室料差額)×7日=73500円

合計:465,040円

土曜日の出産だったので、出産費用が少し高くなりましたが、それでも補助金(出産育児一時金)50万円の中で収まったので、実質負担額は0円です。

助成金がないものと思えば、個室の費用はそこまで気になりませんでした。

実際の個室で経験したメリット

私の場合ですが、次も必ず個室にしたいと思うほど、個室は良かったです。

個室のメリットには次のようなものがありました。

個室のメリット
  • 赤ちゃんが泣いてもあまり気をつかわない
  • お風呂やトイレが楽
  • 面会が楽で、家族が自由に過ごせる
  • テレビや電話を気にせず使える
  • 散らかし放題(これが一番良かった笑)

とにかく楽なことが個室のメリットだと思います。

赤ちゃんが泣いてもあまり気をつかわない

大部屋で気になるのは、自分の赤ちゃんの泣き声がほかの人の迷惑にならないかどうか。

正直なところ、出産してしまえば赤ちゃんの泣き声はお互い様になるので、迷惑に思う人は少ないと思います。

ただ、そこに気をつかってしまう人はストレスになってしまうので、泣き声や自分の行動を気にしなくて良い個室は楽ですね。

テレビや電話を気にせず使える

音の話でいうと、テレビや電話を気にせず使えるところも良かったです。

けいママ
(元保育士)

特に、コロナの影響で面会時間が制限されていたため、夫と毎日ビデオ電話をしていました。

生まれてきてくれた赤ちゃんを映したり、時間もあまり気にせず通話できたので、個室のメリットだと思います。

お風呂やトイレが楽

私が大変だったのが、産後のお風呂とトイレです。

けいママ
(元保育士)

出産時にいきむときにお尻を痛めてしまい、産後のトイレがとても痛かったです。。。

大部屋だとトイレが共同なので少し遠く、トイレが空いているタイミングも見計らわないといけません。

個室だと部屋の中にトイレがあるので移動が楽で、ボロボロになった産後の身体にとっては大きな助けになりました。

面会が楽で、家族が自由に過ごせる

個室だと、家族がゆったりできるくらいスペースがあります。

けいパパ

面会では赤ちゃんを抱っこしたりするので、スペースが広いと安心して赤ちゃんを抱っこすることができました。

会話の声も周りを気にしなくて良いので、家族と気楽に面会時間を過ごすことができます。

散らかし放題(これが一番良かった笑)

最後のメリットは、物をいちいち直さなくてよいこと。

個室だと、洗面台やお風呂が自分専用なので、歯ブラシや歯磨き粉、コップ、シャンプー&コンディショナーなど、ボディケア用品をそのままにしておけます。

特にずぼらというわけではありませんが、家に近い状態で過ごせるので、これは思わぬメリットでした(笑)

実際の個室で経験したデメリット

個室のデメリット
  • 人とのコミュニケーションが少ない
  • 費用が高い

母から、大部屋で一緒だった人がママ友になることも多いよと聞いていたので、大部屋よりもコミュニケーションが少ないことは、人によってはデメリットになるかもしれません。

ただ、沐浴練習やミルク練習のときにはほかのママと交流があるので、コミュケーションが全くないわけではありません。

もうひとつのデメリットは、費用面が6万5千円ほど高くなってしまうこと。

ちょっとしたベビーグッズなら買える金額なので、何にお金を使うかは要相談ですね。

けいママ
(元保育士)

最後まで悩んだのは金額面ですが、個室を経験してみて本当に体が楽だったので、個室にして良かったと思っています!

金額と相談して部屋を選ぼう!

個室のメリットはたくさんあります。

一番大きなデメリットは金額面ですが、補助金(出産一時金)でまかなえるなら、個人的にはありだと思いました。

個室の方が一週間の自由度が高いのは間違いないので、金額と相談しながら部屋を選んでみてください。

以上、総合病院の個室費用やメリット・デメリットについてでした!

関連記事