赤ちゃんの沐浴は、生後1ヶ月検診をきっかけに、お風呂に切り替える人が多いですよね。
しかし、1ヶ月を超えてベビーバスで沐浴を続けている人もいます。
(元保育士)
私たちも5ヶ月目ですが、まだベビーバスを使っています!
ここでは、長い間沐浴を続けるメリット・デメリットや、実際に2ヶ月以上沐浴している方の声をまとめました。
赤ちゃんの沐浴を3ヶ月以上続けるメリット
- 省スペースで入浴できる
- 暖かい場所で入浴できる
- 湯上がりが楽
沐浴を続けるメリットは、狭い場所や暖かい場所で入浴できることにあります。
また、親が着替えたりする必要がないので、湯上りが楽というのもメリットです。
お風呂だと湯上がりをほとんど片方に任せる形になりますが、沐浴だと体拭きや保湿、着替えまで、一人でできることも多いです。うちは4ヶ月を超えてもいまだにベビーバスを使っています。
赤ちゃんの沐浴を3ヶ月以上続けるデメリット
- 周囲が水浸しになる
- 腕力がキツくなってくる
沐浴を続けるデメリットは、ベビーバスの周囲が水浸しになること。
(元保育士)
大きくなってくると、足で湯を蹴ったり、手で湯をバシャバシャし始めます。
新生児期はそうでもありませんでしたが、3ヶ月を超えて床がびちょびちょになる日も増えてきました(笑)
また、体重が6kgを超えてくると、腕力がキツくなってきます。
現在約7kgですが、男の自分でも8〜9kgあたりが限界かなとも思います!
お湯を入れたベビーバスもなかなかの重さなので、沐浴を続けるには腕力も必要ですね。
お風呂嫌いになる?
沐浴を長く続けていると、お風呂嫌いになるという心配があります。
(元保育士)
赤ちゃんは同じルーティンに安心し、変化を嫌うものですよね。ずっと入っていたベビーバスから、大人と同じお風呂の浴槽に変われば、初めは嫌がるかもしれません。
しかし、これが新しいルーティンであることを教えながら続けていけば、次第にお風呂に慣れていきます。
また、沐浴の期間は関係なく、お風呂が嫌いな子は一定数います。
保育園や幼稚園になって、お歌が歌えるようになり出してから、お風呂が好きになってくる子も多いです。長い目を見てお風呂に慣れさせていきましょう。
1ヶ月を超えて沐浴している人の声
ベビーバス、楽ですよね!1ヶ月を過ぎましたが、すぐにお風呂は怖かったので、まだ沐浴槽を使い続けています。できる限りこのままでいこうかな・・・(笑)
上の子もいますが、ベビーバスがいっぱいいっぱいになるまで使っていましたよ!1歳過ぎても使っていたような気が。。。今3歳ですが、お風呂嫌いにはならず、ギャハギャハ言いながら入っています。
アパートでお風呂場が狭いので、ずっと沐浴にしています。うちのベビーは小さめなので大丈夫なのかな?サイズオーバーするまでは使い続ける予定です!
このように、1ヶ月を過ぎてからもベビーバスを使っている人は少なくないようです。
うちのベビーバスも、頭を支える部分がもう一段階高くなります。それを使うまではこのままベビーバスを使おうと思っています。
海外ではベビーバスが一般的!沐浴の期間はこだわらなくてもOK
海外では浴槽がない国も多いので、ベビーバスが一般的。
アメリカでは赤ちゃんをシンクに入れて、下のような沐浴マット(ブルーミングバス )を使います。
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文化の差はありますが、沐浴を長く続けているからといって、赤ちゃん自身に何か直接的な影響があるわけではないでしょう。
沐浴は1ヶ月でやめなければいけないという決まりはありません。
赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら、それぞれの家庭にとって最善の入浴方法を探してみてください。